ブルゴーニュでの平均的な葡萄畑の広さは6〜7ヘクタールで、それがいくつものアペラシオン(銘柄)に分かれるばかりでなく、さらにクリマ(小区画)に分かれています。ボルドー地方によく見られるような、シャトーの周りに広い葡萄畑が広がる風景とは異なり、ブルゴーニュ地方では約4000ものワイン農家を数える事が出来ます。
他のワイン産地とブルゴーニュ地方のワイン作りの違いは、ブルゴーニュでは葡萄栽培農家が栽培から醸造までを一貫して行い、またそれが家族経営であるということです。葡萄醸造農家は「ドメーヌ」と呼ばれる土地で、古来からの伝統製法という宝を世代を超えて受け継ぎ、固く守っています。
フェニックス・ワイン・クラブの選んだドメーヌは、期せずして同じ特徴を備えています。それは「情熱的なドメーヌ」と言い表すことができます。選ばれたドメーヌを何度も訪れ、そこで作られるワインの中でもより優れた葡萄や樽を選び抜いた結果、フェニックス・ワイン・クラブの誇る14種類のワインをご提供できるようになりました。
フェニックス・ワイン・クラブの選んだブルゴーニュ地方及びシャンパーニュ地方のドメーヌの全てを知る為に、まずはホームページで会員登録を行ない(会費は無料です)、それぞれのワインの作り手の情熱を味わってみてください。